
新NISAが始まってから、積み立て枠でどの投資信託を選ぶかは、多くの人が悩んだと思います。
私自身も迷いながら選んだのが、成長性重視のiFreeNEXT FANG+インデックスと、王道の楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンドでした。
この2つを実際に2年間積み立てた結果がどうなったのか。
2025年末時点のマネーフォワードの数字をもとに、正直に振り返ってみます。
- 新NISA積み立て枠で選んだ2つのファンド
- 2年間の積み立て条件
- 2年間経過した現在の運用結果
- トランプショックの時、正直どうだったか
- 含み益が増えて感じた安心感と警戒感
- 新しいテック系ファンドへの興味
- これからの積み立て方針
- 100万円を超えて変わった感覚
- いまから新NISAを始める人へ
- まとめ
新NISA積み立て枠で選んだ2つのファンド
iFreeNEXT FANG+インデックスを選んだ理由
FANG+は、米国の巨大テック企業を中心にした集中投資型のインデックスです。
値動きは大きいですが、その分リターンも狙える。短期の上下は気にせず、長期で積み立てる前提で選びました。
楽天・プラス・オールカントリーを選んだ理由
一方のオールカントリーは、世界中の株式に分散投資できるファンドです。
派手さはありませんが、長期投資では精神的にかなり楽。新NISAの軸として、安心感を重視して組み入れました。
2年間の積み立て条件
積み立て条件は途中で少し変えています。
積み立て開始直後は、特定口座で保有していた投資信託を定期売却していた資金があったため、
両ファンドとも毎月5万円ずつ積み立てていました。
その後、資金配分を見直し、現在はそれぞれ毎月2万円に変更しています。
2年間経過した現在の運用結果
2025年末時点の結果がこちらです。
| 銘柄 | 評価額 | 評価損益 | 評価損益率 | 保有金融機関 |
|---|---|---|---|---|
| iFreeNEXT FANG+インデックス | 1,214,923円 | +379,923円 | +45.50% | 楽天証券 |
| 楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド(楽天・プラス・オールカントリー) | 1,100,203円 | +265,203円 | +31.76% | 楽天証券 |
iFreeNEXT FANG+インデックスの結果
2年間でここまで伸びるのは、やはりFANG+らしい結果だと感じます。
ただし、2025年終盤はやや調子が悪く、下げる場面もありました。
楽天・プラス・オールカントリーの結果
FANG+ほどの爆発力はありませんが、非常に安定した推移です。
積み立てを忘れていても、気がつけばしっかり増えている。まさに王道の安心感だと思います。
トランプショックの時、正直どうだったか
途中、いわゆるトランプショックの局面では、この2銘柄とも一度マイナスになった記憶があります。
一時期はオルカンのほうが上回る場面もありました。
正直、びびりました。
ただ、積み立てをやめるという選択肢は頭に浮かびませんでした。
過去にコロナショックを経験していることもあり、
「結局は長期」という考えで、淡々と積み立てを続けることができたと思います。
含み益が増えて感じた安心感と警戒感
これまでの投資経験から感じているのは、
含み益が50%を超えてくると、よほど大きな暴落がない限り元本割れしにくいという安心感です。
現在のFANG+は45%超。かなり安心できる水準に近づいてきました。
一方で、オールカントリーは約30%。
まだ油断はできないな、というのが正直な感覚です。
新しいテック系ファンドへの興味
最近は、新しいテック系ファンドも気になっています。
- 一歩先いくUSテック・トップ20インデックス
- iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)
- ニッセイ・S米国グロース株式メガ10インデックスファンド(購入・換金手数料なし)
- SMT 米国株式モメンタムファンド(トレンドランキング・米国株)
FANG+はどうしても銘柄数が限られるため、
「拾いきれていない成長株があるな」と感じる場面も出てきました。
現在は少量ですが、テスト的にこうしたファンドも購入しています。
これからの積み立て方針
FANG+の積み立てをやめるつもりはありません。
ただ、様子を見ながら、毎月2万円のうち5000円ほどを別のファンドに回す可能性はあります。
また、FANG+をメインに置いている分、下落耐性を意識して
高配当ファンドやゴールドの比率も少しずつ上げています。
100万円を超えて変わった感覚
2銘柄とも評価額が100万円を超え、毎日の評価額の変動も大きくなってきました。
最初はドキッとしましたが、こうやって少しずつ慣れていくものなんですね。
今はまだ日給くらいの変動ですが、いずれ月給くらい動くようになると思うと、
正直ちょっとワクワクしています。
いまから新NISAを始める人へ
もし今から攻めのファンドを選ぶなら、FANG+一本ではなく、
もう少し分散されたテック系ファンドを選ぶかもしれません。
例えば一歩先いくUSテック・トップ20インデックスやZテック20のような商品ですね。
FANG+だと拾いきれていない銘柄があるなと感じることもありました。
大切なのは、自分が不安にならずに積み立てを続けられる設計を作れるか。
新NISAは結局、ここに尽きると思います。
まとめ
2年間という短い期間でも、iFreeNEXT FANG+と楽天オールカントリーでは、
値動きもリターンもはっきり違いが出ました。
どちらが正解という話ではなく、
長期で続けられる形を作れるかどうかが一番大事だと感じています。
これからも焦らず、比率を調整しながら、淡々と積み立てを続けていくつもりです。


