低所得投資家まねせんの資産形成ノート

低所得でも、資産は築ける

日経平均5日続伸・TOPIX初の4000台突破!スペースX上場でNASDAQ100が熱い【2026年6月17日】

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こんばんは、まねせんです。

本日の東京市場はまさに「歴史的な一日」でした。 日経平均は5日続伸して連日の最高値更新、TOPIXはついに初めて4000台に乗せました。 あれよあれよという間に相場が上がっていく感覚、正直少し怖いくらいです。

それでも私は買い増しを実行しました。 淡々と、記録しておきます。


① 本日のマーケット概況

指標 終値 前日比
日経平均株価 69,902.25円 +497.75円(+0.72%)
TOPIX 4,013.23 +22.09pt(+0.55%)
ドル円 160円台半ば 円安方向

日経平均は取引時間中に一時7万円台に乗せる場面もありました。 終値では届かなかったものの、3日連続の最高値更新。 TOPIXも終値ベースで初めて4000台に到達し、東京市場全体の底上げが鮮明になっています。


② 本日の主要トピック解説

トピック1|米国・イラン戦闘終結の覚書署名 → 中東リスクが大きく後退

本日の株高の最大の原動力は、米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したというニュースです。

今年2月から続いていた米国・イスラエルとイランの軍事的緊張は、原油価格の高騰とインフレ懸念を通じて世界の株式市場を揺さぶってきました。 その「中東リスク」が、いよいよ本格的に後退しつつあります。

これを受けて東京市場では、AI・半導体関連株はもちろん、これまで出遅れていた割安株にまで買いが広がりました。 「乗り遅れるな」という雰囲気が市場全体に漂っていたようです。

まねせんの見方: こういう「空気」が広がっているときこそ、冷静でいる必要があります。地政学リスクは解消に向かっていますが、完全に消えたわけではありません。ポジションを急いで積み増すよりも、決めたルールに沿って粛々と動くのが大事だと思っています。


トピック2|日銀、政策金利を0.75% → 1.0%に引き上げ

昨日(6月16日)の金融政策決定会合で、日本銀行は政策金利を0.75%から1.00%に引き上げました。

💡 政策金利とは:日本銀行が設定する短期金利の目標水準。上がると預金金利や住宅ローン金利なども上昇しやすくなります。

今回の利上げは事前に広く予想されており、市場にとってはほぼ「織り込み済み」でした。 入院中の植田総裁に代わって内田副総裁が会見を担当し、「中東情勢の不透明感」に言及しつつも、追加利上げについては慎重なトーンを維持しました。

円相場はほとんど動かず、ドル円は160円台半ばを維持。円高にならなかったことで、輸出企業や外貨建て資産を持つ投資家にはひとまず安心材料となりました。

次の利上げ時期は10月〜12月という予想が多く、しばらくは様子見が続きそうです。

まねせんの見方: 日本も着実に「普通の金利がある世界」に戻ってきています。高配当株を保有している身としては、金利上昇が続く局面での銘柄選別はより慎重にしていきたいと思っています。


トピック3|FOMC、今夜が正念場 ── ウォーシュ新議長の初会見に注目

本日夜(日本時間18日早朝)は、米国のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表があります。

💡 FOMCとは:米国の中央銀行(FRB)が金融政策を決める会合。年8回開かれ、政策金利の変更・維持を決定します。世界の株式・為替市場に大きな影響を与えます。

今回は政策金利(3.50〜3.75%)の4会合連続据え置きが大方の予想です。 しかし真の注目点は金利の数字よりも、ウォーシュ新議長にとって初となる記者会見の内容です。

前議長のパウエル氏は、トランプ大統領の利下げ圧力にも毅然と対応してきました。 ウォーシュ新議長がどのような市場との対話スタイルを打ち出すのか、まだ未知数な部分が多いです。

また、インフレがまだ高止まりしている中で、中東情勢の緩和による原油安をどう評価するかも焦点のひとつです。

まねせんの見方: FOMC後の市場反応は明日以降に出てきます。今夜は様子を見つつ、明日の動きを確認してから判断します。


トピック4|スペースXがNASDAQ上場!NASDAQ100への早期組み入れ「Fast Entry」ルールとは

今月最大のビッグニュースのひとつが、スペースX(ティッカー:SPCX)の米ナスダック上場です。

6月12日に正式上場し、初値は150ドル(公募価格135ドルに対し+11.1%)。 初値ベースの時価総額は約2兆ドル(約320兆円)と、歴史的な規模のIPOとなりました。

💡 IPOとは:Initial Public Offering(新規株式公開)の略。未上場企業が初めて株式市場に株を公開することです。

そして投資家として注目したいのが、NASDAQが2026年5月に導入した「Fast Entry(ファスト・エントリー)」ルールです。

これは、一定の要件を満たす大型企業であれば、上場後わずか15営業日でNASDAQ100指数に組み入れ可能とする新ルール。 スペースXはこのルールの対象となる見込みで、上場から約3週間後にはNASDAQ100に採用される可能性があります。

しかもこのルールは、OpenAIやAnthropicなど、今後の大型IPOにも適用されるとされています。 AI時代を代表する企業群が次々とNASDAQ100に加わる可能性があるということです。


③ まねせんのポートフォリオ対応方針

本日、私は楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンドを13万円追加購入しました。

5月末にも17万円を購入しており、合計30万円を投入したことになります。

なぜNASDAQ-100なのか、今日あらためて自分の考えを整理しておきます。

理由①:スペースXの恩恵を受けたい スペースXは間もなくNASDAQ100に組み入れられる見込みです。 ロケット事業に加え、Starlink(衛星インターネット)やAIデータセンターまで手掛ける同社の成長を、インデックスを通じて取り込みたいと考えました。

理由②:OpenAI・Anthropicの上場も視野に Fast Entryルールにより、次世代AI企業がNASDAQ100に入りやすくなりました。 Anthropicをはじめとする非上場AI企業の上場も報じられており、今のうちにNASDAQ100の土台を作っておく意味があると判断しました。

理由③:ファングプラスからの移行の第一歩 現在積み立てている「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、10銘柄に集中投資する攻撃的なファンドです。 リターンへの期待は高い一方、集中度が高い分ボラティリティ(値動きの幅)も大きい。 将来的にはNASDAQ-100をメインの積み立て先にしていくことを考えており、今回はその移行に向けた土台づくりという位置づけです。

💡 FANG+とは:Meta、Apple、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)などを中心とした米国の有力テクノロジー企業10社に投資するファンドです。

浮かれているわけではありません。 ただ、自分の投資方針と今の市場環境が重なった局面だと判断したので、粛々と動きました。


④ 明日以降の注目ポイント

  • FOMC結果とウォーシュ新議長の発言内容(日本時間18日早朝):据え置きはほぼ確実ですが、声明文のニュアンスや記者会見の発言トーンが米国株の方向性を左右します。
  • スペースXのNASDAQ100組み入れ時期:Fast Entryルールが適用された場合、7月上旬にも組み入れが実現する可能性があります。NASDAQ100連動ファンドを持っている方は注目です。
  • 日経平均7万円台の定着なるか:取引時間中に一度突破したものの、終値では届きませんでした。次のセッションでの動きに注目です。
  • ドル円の動向:日銀利上げ後も円安が続いています。FOMC結果次第でさらに円安が進む可能性もあり、外貨建て資産への影響を引き続き確認します。

低所得でも、コツコツやっていくだけです。 引き続きよろしくお願いします。


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※本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。 投資は自己責任でお願いします。