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【注目株】カルコパイライト太陽電池関連株を調べてみた

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カルコパイライト太陽電池

 

ニュースでカルコパイライト太陽電池を搭載した三輪EVの実証を知り、将来性を感じて関連株を整理しました。軽くて曲がるフィルム型が強みで、ペロブスカイトとのタンデム化で高効率が見込めます。

カルコパイライト太陽電池の基礎

カルコパイライトというのは、もともと銅を採るための鉱石として知られてきた鉱物です。最近は、この鉱石を使って作られる「薄い太陽電池」に注目が集まっています。

従来のシリコン太陽電池は重くて硬いのですが、カルコパイライトを使うと「フィルムのように軽くて曲げられる」太陽電池を作ることができます。たとえば、車の屋根や自販機、物流用トラックの側面など、これまでパネルを設置しづらかった場所でも使えるのが強みです。

さらに、ペロブスカイト太陽電池という新しいタイプと組み合わせることで、より高い発電効率を目指せるとされています。研究ではすでに20%を超える効率が確認されていて、2026年ごろには本格的な量産が始まるのではないかと期待されています。

銘柄名 コード 関連の要点
日揮ホールディングス 1963 フィルム型カルコパイライト太陽電池のキロワット級発電実証を2025年4月開始。大面積モジュールで施工性や耐久性を検証。
東プレ 7316 低温物流GXプロジェクトに採択。カルコパイライトやタンデム型の活用で省エネ化を狙う周辺実装の実証が継続。
東京ガス 9531 PXPと共同でフィルム型カルコパイライトの施工法を確立。重量1kg/㎡以下の軽量モジュール前提で2026年度サービス化を目指す。
サントリーホールディングス 2587 世界初のカルコパイライト太陽電池駆動自販機を実証開始。相模原市で1年間検証。

出遅れ枠 材料や周辺技術で波及を期待

銘柄名 コード 関連の要点
伊勢化学工業 4107 ヨウ素の世界シェア約15%。融合型や周辺材料の需給拡大に連動しやすい供給基盤。
K&Oエナジーグループ 1663 国内ヨウ素シェア約15%、世界シェア約5%。原料サプライで間接的に連動。
積水化学工業 4204 フィルム型ペロブスカイトの実証を複数展開。フィルム系生産技術や施工ノウハウが今後の融合型で寄与しやすい。
カネカ 4118 ペロブスカイト×シリコンのタンデムで32.5%を記録。高効率化の知見が融合型にも波及する可能性。
日産化学 4021 ペロブスカイト向けホール輸送材などを開発。耐久性向上や界面材料で応用余地。

投資の見どころ

  • テーマ性 脱炭素と再エネ拡大で注目が集まりやすい
  • ニュースドリブン 本命株は実証や採択の続報が株価に反映されやすい
  • 技術モメンタム タンデムや材料改良の進展が評価の上振れ要因

リスク

  • 量産と耐久性 サービス化の時期やコストが想定より遅れる可能性
  • 競合技術 ペロブスカイト×シリコンなど他方式の効率向上で相対劣後の懸念
  • 素材価格 インジウムガリウム等の市況変動が採算に影響

免責 本記事は情報提供であり特定銘柄の推奨ではありません。最終判断はご自身でお願いします。